９月５日、久木野総合福祉センターにおいて「敬老茶会」を開きました。茶道教室代表の梅田久子さんが企画し、茶道教室メンバー１０人と童謡教室メンバー７人にも協力してもらい、敬老の日を前に、同センターに通うデイサービス利用者２８人に、「お茶と童謡」のおもてなしをしました。代表挨拶の後、童謡教室代表の坂本節子さんの伴奏にあわせ、みんなで一緒に「あんたがたどこさ」や「雨降りお月さん」「リンゴの歌」などを歌いながらお茶会がスタート。懐かしい童謡にお年寄りも自然と笑顔に口ずさんでいました。茶道教室メンバーの野田恭子さん手作りのおはぎをいただいたあと、心を込めてまろやかに点てた抹茶を飲み、「とても美味しかった」と喜ばれていました。童謡教室講師の小佐井浩子さんが「月の沙漠」など、童謡歌詞の内容（意味）をわかりやすくお話いただくと、うなずきながら話に聞き入っていました。爽やかな秋晴れの中、阿蘇の景色を眺めながらの穏やかで和やかな敬老茶会となりました。また、職員の方々にもお茶が振舞われ大変喜ばれていました。
