童謡唱歌教室も震災後、４月の例会は実施できませんでしたが、メンバーからの「歌いたい！」という思いに講師も応え、５月の例会は会員宅で実施。メンバー他、避難所で知り合った方もお誘いし、１０名程が参加。皆の無事に感謝し復興を願いながら、いつも以上に心を込めて歌いました。６月の例会は、大雨により避難指示が発令、土砂災害も発生したため中止に。７月の例会は、南阿蘇ケアサービス「有料老人ホームはなみずき」に出向き、入所者の方達約２０名と一緒に歌いました。いつものように「ふるさと」からはじまり、「荒城の月」や「あめふり」、「あんたがたどこさ」など全１０曲を歌詞の意味やエピソードなど講師のお話を交えながら約１時間、入所者の方達も歌詞を手にし、大きな声で上手に楽しく、懐かしい情景を思い浮かべながら歌っていました。「歌を聴くだけでなく、自分自身で歌うことが、なによりも活力になる！」と講師の小佐井浩子さん。この素晴らしい日本の文化が若い世代に伝わっていくことを祈っています。皆さんも、もう一度童謡を歌ってみませんか？
どこでも喜んで出向きます！一緒に歌いましょう！
お問合せはクラブ事務局まで。
