8月19日(土)13時より久木野総合センターにて「会員夏祭り」を開催しました。会員とその家族など150名以上の参加があり、大いに賑わいました。
夏祭りのオープニングイベントでは、復興応援歌「みなみあそのうた」の贈呈式を行いました。広島市を拠点に活動するヴィオラ奏者沖田孝司さんが、3年前、土砂災害が起きた地元の広島市安佐北区のイメージソングを作詞作曲。その「あさきたのうた」を、熊本地震で大きな被害を受けた南阿蘇のために一部歌詞を置き替え、「みなみあそのうた」を作りました。今回の贈呈にあたり、広島市長松井一實様からメッセージも送られてきました。CDと一緒にそのメッセージも添えて、吉良村長に贈呈しました。その後、歌のお披露目。この日のために、童謡唱歌教室メンバーとスタッフを中心に歌の練習をして来ました。沖田さんが指揮をして、奥様の千春さんがピアノ伴奏。来賓の吉良村長、松野教育長と共に、会場のみんなで大合唱しました。覚えやすく復興を願うやさしい歌です。今後も色々な場面で活用して頂きたいと思います。沖田様ありがとうございました。
次にサプライズイベントでくまモン登場!子どもも大人も大喜び!歌に踊りに体操に、くまモンの軽快な動きとお姉さんとの掛け合いがとても面白く、会場いっぱい笑い声が溢れ、くまモンとも触れ合えて、くまモンステージは大いに盛り上がりました!くまモンありがとう!
さていよいよ、夏祭り開始!各プログラムより出店して頂き、飲食からゲームコーナー、フリマまで多彩なお店が並び、参加者の皆さんに楽しんで頂けたようです。また、ステージでは、沖田夫妻のヴィオラ&ピアノコンサートや、太極拳演舞、タヒチダンスも披露されました。最後には、たくさんの賞品が並べられお楽しみ抽選会が始まりました。歓喜とため息が入り混じながらも大いに盛り上がり、終始みなさんに楽しんで頂けたようです。今回初めての試みで、夏祭りを計画し不安もありましたが、各プログラム参加型で協力して頂き、会員みんなで作り上げた夏祭りになりました。また教育委員会の皆さまには、会場準備から後片付けなど色々な面でご支援ご協力頂きまして誠にありがとうございました。お陰様で無事に開催することができました。またお忙しい中にご臨席頂きました村長、教育長様ありがとうございました。ご参加頂いた会員の皆さま、ご家族の皆さま、そしてスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。お疲れ様でした!
また、夏祭りでのチケット販売による収益金の一部と各プログラムからの売上金の一部、そして参加者からの募金を合わせまして合計21,100円を、九州北部豪雨災害義援金と熊本地震支援金として南阿蘇村へ、半額ずつ寄付させて頂きました。ご協力頂いた皆さま、誠にありがとうございました。